誘引・捕獲・回収について
■ 誘引について
 昆虫は、夜間、光に向かって集まる習性(走行性)があります。特に300〜380nm(ナノメートル)前後の紫外線の波長の光を感知して行動しています。誘引ランプはこの習性を利用し、昆虫の特性にあった波長を放射して昆虫を誘引します。さらに、捕獲部分は、温熱により赤外線も放射しているため、外気温が低い時や赤外線に誘引されやすいハエなどにも有効です。

■ 捕獲について
 捕獲容器内面を加熱し誘引ランプで集めた昆虫を捕獲し致死します。これは従来とは異なる捕獲方式(原理)で、昆虫の足は敏感で加熱された容器内面に触れると混乱状態となり、内面に足で止まることはことができず落下します。容器に落ちた昆虫は熱で死滅し、乾燥した状態で保管されます。

■ 回収ついて
 捕獲した虫を回収するだけで、保守管理が簡単です。熱を利用しているために、殺虫性のある薬品や粘着シートの交換作業は必要ありません。温熱で乾燥保管されているために、捕獲した虫が腐敗することなく衛生的です。